クレヨンたちが次々に連れ去られ、とうとうくろくんだけに。おばけのしわざなのか。「ぼく、絶対みんなをさがしだしてみせるぞ」。くろくんが怪しい足跡を辿っていくと…。人気シリーズ、待望の最新作。 |
じいじにすいかをとどけるとちゅう、おかしなたぬきがあらわれて「ねえねえすいかわりってしたことある?」「つめたいすいかジュースおいしいよ」。さあ、たっくんはちゃんとすいかをとどけられるかな。 |
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テンはね、ふえがすてきにうまくって、かわいいおんなのこ。でも、ちょっとヘンなんだ。ぼくはもっとふえをききたいだけなのに、「ならあしたからキツネくんは、あたしだけのともだち!」だって。ねえ、それって、なんだかヘン!だよね?オオカミさんはほっといていいのかな―。3歳から。 |
カブトムシといっしょにスイカを食べたい!あそびたい!背中に乗って空を飛んでみたい!少年の頃からそんな夢を見ていました。いま、おなじ夢を見ている子どもたちへ本書を贈ります。 |
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「ああおいしい。てんぷらってだーいすき。」うさこがごきげんでてんぷらをあげていると、においにさそわれた山のおばけが、そーっとしのびこんできました。さあ、たいへん! |
「さばくのむこうにはなにがあるんだろう…」。からすのクロウは、ある朝、旅に出る。辿りついた町々で、クロウの見た世界とは…。希望を捨てず、あきらめない心を伝える絵本。 |
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山の小さな村にすむおばあさんは、ふしぎな男の子に絵本を読んであげた。男の子は毎夜やってくるようになった。夜遅く帰る男の子が気になり、あとをついていくと…。絵本を読んでもらいたくなる、心温まるおはなし。 |
何もいないように見えていた草原。でも歩き出すと、“どん”と足をおろすたびに足もとからたくさんの生き物が飛び出す。あぜ道で、林で、川原で、“どん”。ふだん意識しない足もとの世界に目をむけた絵本。 |
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